法人概要

理事長挨拶

「天災は忘れた頃に来る」という防災に関する有名な警句は、夏目漱石の弟子で物理学者の寺田寅彦の言葉です。しかし、この言葉も現在では死語になってしまいました。忘れた頃どころか、私たちの記憶に新しいまま、次から次へと自然災害は発生しています。ここ10年間だけでも2011年3月の東日本大震災、2016年4月には熊本地震、2018年6月の大阪府北部地震、そして9月には北海道胆振東部地震など大規模地震が起きています。

さらに、マグニチュード7クラスの首都直下地震と東日本大震災と同じ規模の南海トラフ巨大地震が、この30年の間に70パーセントから80パーセントの確率で発生するとされています。

そして、2018年7月の西日本豪雨のように激しい雨が降り続き、河川が氾濫するという事態も起きています。また、地球の温暖化によりいくつもの大型台風が日本列島を襲うようになり、これも2019年秋の千曲川に代表されるように河川が決壊し、甚大な被害を蒙っています。竜巻も各地で荒れ狂いいくつもの家屋が倒壊や半壊に遭っています。

こうした地震、豪雨、台風、竜巻などの自然災害は、私たちの生活のなかで決して避けては通れない課題となりました。これまでに起きた大規模な自然災害の事実を冷静に受け止め、その教訓を生かし、防災・減災に取り組まなければなりません。
特に、首都直下地震は、震源が東京湾の北部とされ、首都圏に住む私たちの生活に逼迫しています。

私どもNPO法人日本防災環境では、地震をはじめ大規模災害から「命を守る」をテーマに、首都圏を中心に啓発活動を続けております。尊い命を守るために出来ることは何か、可能なことは何かを考え、各関係機関のご協力をいただきながら、災害に備えた研修・計画・訓練など一括した啓発活動を行ってまいりました。
令和になった時代もその理念は変わりません。スタッフ一同、防災・減災に関わる活動を積極的に展開し、皆様方のお役に立てることを願っております。

NPO法人 日本防災環境 理事長 清水 健男

 

 

 

法人概要

名 称:特定非営利活動法人 日本防災環境
住 所:〒231-0032 横浜市中区不老町3-12-6 下山関内ビル5階
TEL:045-222-3256
FAX:045-663-3849
URL:https://bousai-npo.org
メール:info@bousai-npo.org
設 立:平成16年8月18日
代表者:清水 健男
目 的:防災講演・訓練・計画・啓蒙活動などを通じて、総合的防災対策を支援する事を目的に社会貢献を目指します<
連携組織団体:防災研究所、大学教授、防災研究家、防災関係企業、福祉・建築に係わる非営利活動法人など

 

 

沿革

平成16年8月 

防災関係者が集い、防災の専門知識を世に広める目的で、NPO法人神奈川県防災環境を設立。

平成17年   

新潟中越地震発生後その実態の緊急報告を目的に、新潟中越地震緊急報告セミナー開催。大きな反響を得る。新潟中越地震被災地の当時の山古志村村長 長島忠美氏を始めとする講師の方々と、各地で大規模地震について防災講演を行う。

平成18年   

神奈川県内の市区町村の依頼により、防災訓練・講演を実施。

平成19年   

災害に対する知識は子供の時から”の理念の下、防災教育「人形劇稲むらの火」を神奈川県で初初演、その後横浜市内の小学校を巡回し、防災教育を開始。横浜国立大学と産学連携による『大規模地震時の火災対策消火剤』の研究開始。

平成20年   

障害者災害弱者の災害時対策セミナーを各地で開催。

平成21年   

ライフライン問題、建築物劣化・耐震問題、高層ビル災害についてのセミナー開催。

平成22年   

障害者災害弱者と共に行動”を目的に、防災に係わる福祉工場の検討に入る。各防災訓練時に、建築物耐震の無料相談調査を開始。平成23年   

災害時における企業防災支援計画・コンサルティングを開始。神奈川県防災環境を内閣府認証 特定非営利活動法人日本防災環境に名称変更。